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私の英語勉強歴【社会人編1】

前回まで:私の英語勉強歴【高校編】
       私の英語勉強歴【大学編1】
       私の英語勉強歴【大学編2】

さて、商社に入社した私ですが、最初は本当に暇でした。とにかくやることがない。パソコンも与えられておらず、朝出社しても何もないデスクの前でただ座るだけの毎日。やっと与えられた仕事は電話応対・コピー・ファックス・ファイリング・お茶くみ。上司にやることはないか聞いても「ちょっと待ってて」と言われ数時間たつこともしばしば。「辞めたい。私はなんのためにここにいるの?ただ座ってるだけで給料もらって、これじゃただの給料泥棒じゃない?」とにかく暇な日々が続きました。そして、毎日きっかり定時で上がれるので、会社帰りに英会話学校に通うことに決めました。無名の小さな英会話学校に通い始めてすぐ、同じ部署の先輩女性が退職することになり、あわただしく引き継ぎ。すぐそのあともう一人の先輩も体調を崩し突然退職。一気に二人分の仕事が入社1年経っていない私に降りかかってきました。暇な日常から打って変わって来る日も来る日も残業の毎日。英会話学校も通えなくなり、授業料半分くらいは無駄になりました。この後1年くらいは死に物狂いで働く日々が続きました。

後輩も入り、少し仕事が落ち着きだした頃、自分の今後を模索し始めました。このままずっとこの会社にいることはないだろう。転職?転職するには何か武器が必要。でも武器にできるほど英語が得意とは言えない。何か資格でも取ろう!とパソコン教室に通ったり、簿記の学校に通ったりしました。パソコンは楽しかったですし、仕事にも勉強にも活かせていますが、簿記は始めてすぐに向いてないことに気づきました。ただせっかく授業料も払ったし、途中で辞めるのはもったいなかったので、最後まで通いました。今思えば、かなりもがいていた時期ですね。

しかし、このあたりで少し英語を離れたのが良かったのか、「やっぱり私は英語が好きだ」と自覚するきっかけになりました。そして私には敷居が高いと思って最初からあきらめていた「通訳」の勉強に挑戦してみようと思い始めました。そこでインタースクールという通訳翻訳者養成学校の英語専修コース(通訳翻訳クラスには英語力が足りず入れませんでした)を2期受講しました。ここの授業はきつかったです。課題も多く、その難易度も高い。他の生徒さんもやる気がある方ばかりで刺激になりました。

1期目は外人講師の授業を、2期目からはシステムが変わって、プロの通訳者・翻訳者の方が講師でした。2期目が特にきつかったです。通訳寄りの授業ではCNNやBBCの音声を流し、即座にリテンション。私、数語しか取れません。でもみなさん結構聞き取れてる。逐次通訳のようなこともやりました。ここも私はさっぱり。翻訳寄りの授業では、与えられた文書を日本語訳してくるのが課題で、授業中に他の生徒や先生の翻訳と比べて、より分かりやすい翻訳に練り上げていくという感じでした。日本語訳も、きれいな日本語にするというよりも、K/Hシステムでいう「スラッシュリーディング+やまと言葉落とし」という感じで、頭からかたまりごとに訳し、さらに分かりやすく意味が通じないといけません。通訳クラスではなく入門クラスでありながら、日本語を介しての理解という部分に疑問もありました。しかし先生から「英語の分からない人に日本語で説明して理解させられないのなら、本当に理解しているとは言えない」と言われ、日本語に訳す有効性に納得しました。いつもいつも日本語に訳して勉強していたら時間の無駄だし、英語的な感覚も薄れてしまいますが、たまにじっくり日本語を通して理解を確かめるのは有益なことかもしれないと思いました。

このころ、長期で海外に出たいと強く思うようになりました。私は事務職でしたが、ちょっと仕事内容が特殊で、引き継ぎには時間がかかるという理由で、上司から退職するなら1年前に言えと言われていました。(普通は3か月とかですよね)まぁ、この上司は私をすごく買ってくれていて、事務員とは言え、いろいろな仕事を任せてくれており、大変お世話になったので迷惑をかけたくない気持ちもあり、「1年後に辞めたい」と申し出ました。

その後数か月経ったころ、この上司からある提案がありました。それはアメリカにある子会社に行かないかというものでした。このオフィスでメインに扱う商品が、私が日本で扱っていたメーカーのものだったことから、英語もそこそこできる、社内のシステムもよくわかっている、商品の知識もある、メーカーの人間とも親しい、という理由で私の名前が上がったようです。悩みました。そしてこんなチャンスってなかなかない、チャレンジしてみようと思い、その旨上司に伝えました。

あれ?こんな話があったのに、なぜ私はネブラスカに留学してるのでしょう?そう、ここからが大変だったんです。
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テーマ : 英語
ジャンル : 学問・文化・芸術

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Secre

No title

社会人一年目で「ただの給料泥棒じゃない?」との自問自答、その後「英語・IT・財務」という三種の神器を学ばれる着眼点、一言で「意識の違い」と片付けることができない何かをお持ちだと察します。

インタースクール、噂には聞いていますが、やはり相当ハードなんですね。

続編も楽しみにしています!

渥美クライマックスさん

就職氷河期に入社し、周りの同期や先輩達は忙しそうにしているなか、なぜか私一人暇だったんです。リストラや再編で人や事業所が縮小される中、何の貢献もできていない自分が情けなかったんです。

「三種の神器」、、振り返るとそうですね。英語以外に関しては、仕事をしていく上で知識があったら仕事が楽になるだろうなと思ったので始めただけなんです。お世話になった上司は管理職としてとても能力の高い人でしたが、パソコンが全くダメな人でした。パソコンの勉強をしたおかげで彼から仕事を頼まれるようになりました。簿記も資格取得には至りませんでしたが、流れをつかめたおかげで社内・社外との経理関係の会話がスムーズにできるようになりました。

このころは、なんとなく興味を持ったものに手を出しただけでしたが、結果、仕事に対する姿勢がずいぶん変わったような気がしています。

インタースクールではかなりの量の英文を深く読み込みました。それまではただ英語が好きで勉強してましたが、それを職業にするにはまだまだ高い壁があるな~と感じました。

このシリーズも次回が最終回ですので、お楽しみに!
プロフィール

Rico

Author:Rico
東京生まれ 女性
現在アメリカ ニューヨーク州在住

英語を勉強されている方、留学に興味のある方、
コメント頂けると嬉しいです♪
一緒に脱カタコトを目指しましょう!

<取得英語資格>
英検2級(高校生の時にとりました。古…)
商業英語検定Cクラス(2001年)
TOEFL iBT 73(2006年12月)
TOEFL PBT 603(2010年5月)
***ここ最近のTOEIC***
129回(07/3/25) L450 R425 T875
130回(07/5/27) L440 R420 T860
131回(07/6/24) L455 R440 T895
139回(08/6/29) L460 R445 T905
147回(09/6/28) L495 R445 T940
148回(09/7/26) L495 R440 T935
155回(10/6/27) L495 R475 T970
156回(10/7/25) L495 R460 T955
S/W(09/8/9) S170 W190
初受検は1998年で470点くらい
L/R & S/W ともに満点目指します!

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